節目のときだけでも神前らしくしてみていいかもしれない
部屋が散らかっているとそれはそれで居心地が良くなってしまう反面、メリハリがなくなってどんどん散らかっていくから、何かのときに盛大なお片付けをしないと日常が次第に平たくなってしまう。
一夜にして地下浪人から天下人になったりする人生も面白いけどね、そこまでのメリハリがついてしまうと心技体が追い付かないわな。
何をやっても上手くいかないって思うときには、概ね、御自身の何かが足りていないことがある、悪いのではなくて足りていない。
しかし、何かが悪いと考えてしまうから周囲にもあたって、ますます改善しない悪循環思考へ突っ走ってしまうことが目立つらしいですよ。
まずは、整理整頓といきますか、これを取っ掛かりにするとリフレッシュできる。
神仏周辺が散らかってしまっているようではどうしようもない。
だいたいここら辺だけは片付いているもんだ。
玄関に靴があっち向いたりこっち向いたりしていても、着たものをたたまずそのまま投げていても、ゴミを出し忘れて溜まってしまっていても、、、神棚や仏壇の前だけは綺麗にしておくと最後の砦みたいな感じになるから。
神前を綺麗にしておくのは意外と楽しみに変わりますよ。
常時飾り立てて、祭り立てておく必要もないので、節目のときだけでもいいかと思うので、少しは神具を並べてみてはどうだろうか?
置き方、置き場所を変えてみるとさらに関心度も上がっていくかもしれないぞ。
神棚の祭り方って人それぞれ違う、共通しているのは「祭る」ってことね。
派手な祭り方になってくると提灯が登場するぐらい賑やかになる。
賑やかさ、明るさは自分の気分にも直結していくから、神棚は明るくしておくと良いっていわれる所以なのかもな。
あとは・・・センス。
正直、ここがとても難しい部分だから、まずは真似から入ると全体的に整った祭り方ができる、ただし、これは尖っていないことがあるので、トンガリ部分は自分で見つけていくしかない。
何か引っかかる部分って必要になるんだ。
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