彩りのある神具を加えるだけでパッと華咲く神棚に仕上げることもできる
数多くの神棚の祭り方を見てくると、最初は全体のまとまりよりも一つ一つを目立たせたい気持ちが強くなっていたのが、次第に全体をひとつと見出してきて馴染む祭り方になって、玄人っぽさがでてくるのは熟練者の証みたいなもんです。
これはもうどんな業界でも同じなんでしょう。
特にアパレル・ファッション系になればトータルコーディネートの上手さはセンスが光る部分なんだろうと思います。
神棚の場合には、なかなか他人のものを見る機会も少ないはずだから、ネット検索であれこれ見ていくのも勉強になるはず、大いに検索をしてみてください。
コツとしては、業者の祭り方は可もなく不可もなし、と思っていていいかと思う。
まずどんな風に祭ればいいのかピンとこないときには、神棚の祭り例を参考にしてから、次第にアレンジを加えていくといいでしょう。
神具で難易度が上がっていくのは「組み合わせ」があるからなんだけど、この神具の組み合わせがなかなか掴みづらいときには、おそらくサイズ感がいまひとつわからないからという話を聞きます。
おまかせ工房ではそのために「神具一式セット」というものを用意しているので、それぞれの神具のサイズ感、そして組み合わせを見てからでもいいでしょう。
例えば、上の画像でいうと使っている神具は・・・
真榊 小豆 木製台軸仕様・かがり火・雲水彫神鏡・金幣芯・破魔矢差し
これだけなんですけど、見慣れない並べ方として「神鏡と金幣芯」が前後に置いてあるのがなんだかよくわからない人もいるかもしれない。
というより、神具は一個一個を見たいときに前後に置いたのでは背後の神具が隠れてしまうと思うのは否めないよね。
だって、せっかく神具を用意したんだから見たいもの。
でもこのような配置でいいんです、慣れてくればわかる置き方がある。
他にもいろいろな「組み合わせ」があって、知れば知るほどいろいろあるんだなと思う神棚の祭り方の世界です。
日本製 神棚、神具一式、座敷すだれ、い草上敷きの専門店 おまかせ工房
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/
興味のある方は是非ご覧ください。