ひとつの空間を創っておく これが基本でも応用でもあるらしい
簡素だなぁ~ 質素だなぁ~ と日本の美をみるとそんな風に思う人もいるかと思う、欧州に見られるような、ごちゃごちゃ、彫り物だらけとかは確かに少ない。
皇居とか映像で見ることがあるけど、至って何も無いよね、でも整然としている。
神宮、大社、神社などもシンプルなところだらけ。
よく神棚の祭り方を伝えるとき、ひとつの空間を創っておきましょう、と言われることがあるかと思う、いろいろなのモノがごちゃごちゃしているところに祭るのではなくて、上下左右は整えて神様だけの空間ということ。
この場合にはどうしても「間仕切り」のようなものが必要になる。
棚板もそうだし、画像のような箱もそう。
ときには注連縄をしておくこともあるし、神前幕でもいいだろう、柵を置くのもいい。
こういう間仕切りのことを「結界」と言います。「けっかい」。
この結界があるかないかを、御自身の神棚でちと見てもらいたい。
結界があればひとつの空間の出来上がり、、、ね、簡単でしょ。
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この神殿ケースは神棚を入れておくのもいいだろうし、木札などをそのまま祀りたいときにはよく使われている。
何かしら「社 やしろ」に入れておきましょう。
こういう便利なものを使うのもいいだろうし、個人で自作をしたものでもいい。
神札をむき出し、丸裸のままであれば何かに入れておく、、、こんなことも言われるかもしれないな。
あと、とても明るく感じると思う。
神棚の小型のものをそのまま入れられる神殿ケース
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興味のある方は是非ご覧ください。