神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

神棚が付属していない箱型のものを使う それ自体を神棚として使う

一社用が1種類、三社用が2種類ある 箱宮神殿とその外箱

まず先に言っておきたいことは、この2つの商品は別のものということかな、だから、箱宮の中に神棚がセットされているものを取り外して、空洞のものにするということではない。

箱宮神殿は箱宮神殿として、今回の場合であれば一社の神棚をセットしているから、後からこの神棚部分だけを用意することはできません。

 

意外と知らない人が多いのは、「箱宮用の神棚」と「単体の神棚」は違うということなんだけど、箱宮用の神棚は背面がありませんね、壁に取り付けるから背面がいらないわけです。

単体の神棚は空間に置くから背面が必要。

 

箱宮の外箱のほうは空間なので、小型の神棚を納めておくこともあれば、木札をそのまま立てかけておくようなときもある。

要するに、神棚では入らないとき、お宮が必要ないとき、ひとつの空間をしっかり創っておきたいときによく使われるものが箱宮の外箱というわけ。

 

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箱宮の外箱、箱宮10号一社、箱宮16号三社、箱宮20号三社、箱宮27号五社などがあるけど、箱宮27号五社だけ外箱のみの販売はしていません。

それと、これら箱宮は相当昔から作っている商品ですが、東濃桧版と尾州桧版がある。

 

一般的には東濃桧は若い素材になるので安いく量産タイプ、そのためホームセンターなどで販売されることがほとんどの神棚になる。

尾州桧は樹齢的には350年ほどになるので高いです、そのため専門店向けの商品になる。

木曽桧は300年ぐらいのものなんですけど、そこら辺の樹木の違いというか、神棚で使われる素材の違いについては【尾州桧 木曽桧 東濃桧の違いについて】でそれなりにまとめてあるので参考になるかと思う。

 

 

箱宮10号一社 尾州の中に【神鏡1.5寸と神具一式極小セット】を入れた時の参考例です、国産神具でまとめてあります。

 神鏡1.5寸 高さ約8.4cm
 真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
 かがり火高さ約6cm
 セトモノセットB豆
 豆八足台6寸

 

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箱宮の外箱 幅1尺(10号相当) 尾州桧版 (お宮無し)

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箱宮10号一社 尾州桧版 (お宮セット済み)

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神鏡1.5寸と神具一式極小セット 国産神具を使おう

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興味のある方は是非ご覧ください。