中に入れておきたいときには奥行きを確認してからかな
御札舎のような内部の奥行きがある神棚になると、内部に神具を入れて祭ることもできるので、扉の前、階段前など外に出しておくものだと思っている人もいるようだけど、見えない神具の置き方、というものもある。
扉を開けて、閉めての永遠論議もあるわけだけどさ、ここはひとつその論議は置いておいてみようか。
まぁ、見たいのはしょうがないか、せっかく手元に置いた神具を見せないような置き方をするのは忍びない。
見せたいとなれば他人が絡んでくるのでなんとも言えないし、見せびらかしたいとなれば本人の自己満足と他人との優越感が入り乱れてくるから、これはもうご自由にとしか言えない領域だ。
神札の手前に置く神具選びで良いサンプル写真がある。
金幣芯、神鏡、祓串、、、場合によっては御幣でもいいだろう。
このとき扉を開けておいても閉めておいてもいい、ただ、「神具の奥行き」は確認をしておかないといけない。
開けておくならそれほど気にならないかもしれないが・・・扉を閉めておきたいのに神具が出っ張って閉まらないでのはキマらない。
ともかく、神棚に限らず、神具でも祭り方には決まりがない。
ただ、お!何これ イイネ! という構成の仕方はあるので、是非ともヒッチャカメッチャカな祭り方ではなく、キマる祭り方を実践してみてほしい。
神具が少ないときにはどれを置いてもキマリます、神具そのものがひとつのデザインみたいなものだ。
ところがその神具が増えだすと、、、構成を間違えるとちんどん屋ですか?と言われかねないので、バランスに着目しつつ神具の置き方を模索してみてらどうでしょう。
もうなんだかわからん、、、ってときには神具一式セットというものもあります。
これは彦根の殿様、井伊家の兜なんだけど展示されていたとき見つけた、ここにも金幣芯があった。
触って硬さを知りたかったけどガラスケースの中だからそれは無理だ。
金幣芯 大型サイズ 神棚や御霊舎に最適なサイズ 国産神具を使おう
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御札舎本一社 中型サイズ 尾州桧
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興味のある方は是非ご覧ください。