神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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神棚の扉は開けておくのか? 閉めておくのか? 正解は無し

個人であれば自己流優先 法人であれば伝統と慣例を優先

神棚というものは個人で持っていることが多いし、法人であれば祭壇のようなものになっていることが多いはずだから、個人レベルでの話にしようかね。

決まり事にしてしまうと考えることもないので決めたことをすればいい、それを長く続けていけば恒例、慣例、習慣、風習、慣行、慣習など言われるもに変わるだろう、さらに大掛かりなものになっていけば文化、伝統などさらに上に変わっていく。

ここまでくるとおいそれとは変えられないので、関係者、無関係者入り乱れで埋め尽くされるのでガチガチです、人の数だけ口があるってぐらいに変貌しているので、変えようものなら袋叩きにあってしまうかもしれない。

 

個人レベルなら口は己の口ひとつ、、、家族の口? ぐらいで済む。

 

神棚の祭り方で判断が分かれる部分がある。

それが「扉を開けておくのか? 閉めておくのか?」ということ。

 

うちは開けていると言えば開けておけばいい話、閉めてあるんだよと言えばこれも同じこと・・・なんだけど・・・基本的なことを言うなら「閉めておく」のがセオリーなんだろうな。

しかし、もはや親の代でも開けてあったものを、自分の代から閉めるというものなんだかしっくりこないこともあるだろう。

まして、何かのきっかけから開け閉めを逆転させるというのも、これまたおいそれと出来る話でもない、もはや、習慣になってしまっている。

一個人の気持ちだってそうそう切り替えられないものなんだ。

 

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開けておいてはいけないわけではないから。

神札をガッツリ見たい人もいるだろう、それから神札を納めてある社だけ開けておく人もいるだろう、扉は開けておくけど扉御簾を使って目隠しをしつつ開けておきたい人もいる。

そのときにはそうして。

 

場所によって様々みたいね、誰も決めて広めていないことだから、見様見真似で広まって伝達手段が口だったりして、聞いた人の方式を採用する、みたいな。

だから、うちと隣の家では逆だったとか、川一本向こう岸になるとほとんど開閉のどちらかで大方決まっているとか、不思議な慣例になっているぞ。

 

 

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