結局、長い目で見ると生榊が最も費用がかかることもある
維持費ってしょうがないなと思う反面、どうしてこんなにお金がかかるんだ、とも思いたくもなる場面は多々あるかと思う、車検のときの出費も「もう2年かぁ~」という具合。
ともかく何をやっても費用がかかってくるので、ランニングコストは抑えたい気持ちが次第に増してくるのは金主元なら当然か、他人が稼いだお金だとジャブジャブ浪費してしまうかもしれない。
神具の領域では「モノ」自体は買って用意をし設置しておくだけだから、その後のメンテナンスやら部品交換やら、税金などはかからない。
ただ、水の交換、お塩の交換、お米の交換などはその神具を置いてあるならかかる、しかし、これはわずかなもんだと思う。
問題は・・・榊。
街の花屋で買おうがスーパーマーケットの生花売り場で買おうが、枯れてしまうものなので継続的に費用がかかる。
人によっては買いに出かけることのほうが大変だという人もいるかと思う。
生榊は定期頒布をしているところもあるので、そういう通販を利用している人もいるかな。
っで、最終的に30年、40年と神棚を祭っていると、神棚神具一式の世界で一番お金がかかるのは「生榊」だったという結果になることもしばしば起こる。
祭壇など立派なものを持っているならそうはならないけど、おそらく気づかない人のほうが多いはず。
最初から生榊はやめて造花にしていることもあるだろうし、榊立ては使わないで祭っていることもあって、最初はやる気満々だったけどふとしたときに・・・「けっこうかかるな、榊の交換は・・・」となる。
画像のような神具を初めて知ったという人もいるようだけど、「真榊 まさかき」を代用していることも目立ってきて、もともとは真榊には真榊としての役割があるけど、代用という役割もあるので、生榊は面倒になってきた、費用も継続的にかかるのは嫌だ、そもそも車で出かけたときじゃないと生花店にいけないよ、、、なんて場合には、真榊を使ってみてはいかがでしょうか。
真榊にはプラスチック製と木製がありますが、おまかせ工房の真榊は全サイズ木製台軸仕様になっているので、やっぱりプラ製の台軸より木製台軸のほうがいいなってときには使ってみてください。
三種の神器、五色、榊・・・意味は広大かつ深度があるので一度聞いたくらいではなかなかわからないかも、でも、神棚に彩りを加えて明るい神棚にしたいな程度でいいんですよ。
木製台軸の真榊 一番小さな真榊
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プラスチックの真榊を持っているなら木製台軸へ変更ができる交換キット
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興味のある方は是非ご覧ください。