祖霊舎や神道祭壇を持っているなら雪洞は必需品 高さ寸法で選ぶだけ
神棚で雪洞を使う人は八足台の上に祭っている場合には使うことがある、しかし、ほとんどの場合、雪洞では大きすぎるから神棚のときには神前木製灯篭がおすすめ。
雪洞と灯篭の違い・・・目的が違うというほど厳格な違いなどないけどね、置き場所によって呼び名が違う程度の話だし、大きさを考えれば誰でもわかることだから、深く考えないほうがいいでしょう。
ところで、通販という販売方法になると、縦横寸法、高さ寸法など細かい部分の数字が掲載されていることが多くて、実際はそこまで必要なかったりすることがある。
神具などは大雑把と言えば大雑把なジャンルだったわけ、幅寸法で全てが決まる、高さ寸法でもうわかる、、、こんなジャンル。
雪洞も例外ではなくて「高さ寸法だけで選ぶ」と言ってもいいぐらい。
ただ、尺貫法という部分がよくわからない人もいるようで、ざっくり言うなら1寸=3cm、1尺=30cmということかな、ざっくりで考えてみて。
1尺と1尺5寸は明らかにサイズが違うから間違えるようなことはない。
30cmと45cmでは誰が見ても違う、子供が見ても・・・と言いたいところなんだけど、大人だから故に迷いが生じることも、、、あるかも。
ともかく、雪洞は尺寸法で一発で決まります。
火袋、台座部分は大きくなれば少し大きくなるので、高さ60cmぐらいのものが良いかなと思えば2尺を選ぶだけ。
台座の形状には2種類用意をしてあります。
これも多くの場合「十文字」のほうを選ぶことがほとんど、画像の台座です。
もうひとつの「六角台」は神社などの業務用として使うことが多いかな、六角台のほうが高いということも関係するかも、安定感としては十文字も六角台も使い方は同じなので気にする話ではないかと思う。
神棚設置台として八足台(八脚案)を使っているときには、手前に雪洞を置いたりしますよ、すごく良い感じに映るから大掛かりな神棚の祭り方をしているときには、八足台の上に木製灯篭を置くより、手前に雪洞を置いたほうがキマる。
祖霊舎や神道祭壇などの場合には祭事のときだけ雪洞を出してくることもあれば、常時置きっぱなしという家庭もあります、常時か臨時かはその部屋の空間次第かな。
白木ぼんぼり 十文字台 高さ2尺 日本製神具を使おう
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興味のある方は是非ご覧ください。