神鏡にはなぜ種類やサイズがあるのかというとコロコロと取り替えるから
気づかない場合には周りを知らないことがあって、特にこのようなものの場合には他人のものを知らないことが多いはず、例えば「神鏡は入れ替えることがある」と言ってみてもピンとこないこともある。
一台置いたら永遠に・・・というものではないのでコロコロ変えるわけ。
だから、サイズも種類も他の神具に比べるとたくさんある。
使っていた神鏡はもう使わないとなれば焼納に出したりするとサッパリ終われる気がするし、次回使うためにとっておくのもいいだろう、置き場所を変えれば必要になることもある。
神鏡は一台だけ持っている人たちが多いかもしれないけど、複数台持っている人たちだって当然いる、そのような場合には組み合わせを考える必要がある、同じサイズでもいいだろうし、大小混ぜて配置していることもある。
本社には大きなものを置き、末社には小さなものを置きというような組み合わせもあるので、実際バリエーションとしては神鏡はかなり楽しめる神具なんだ。
おまかせ工房の神鏡の「鏡」部分は、1.5寸~2.5寸までニッケル、3寸~はクロームになります。
鏡にはガラスは使わないんだけど、円形のミラーのものもあるようですがこの部分にはガラスは使わないということを知っておくといいかも。
すごく高価な神鏡になると青銅製の鏡を使うけど、この青銅を神棚で使うことも滅多にないので、祭壇など大掛かりなときには登場してくるかな、そのときの神鏡は何十万円もします。
台座と青銅とのバランスがあるので台座も立派になる。
神鏡の台座には物語があることは何度もブログで書いているけど、神鏡の鏡はそのままにして台座だけ入れ替えることもありますね。
鏡は人によって思い思いの解釈がされる部分でもあるし、魂が入るだとか、自分を映すのもだとか、様々な解釈論が存在するけど、台座は自然の描写になってそこから昇る太陽になるのでそんなことも知っておくのもいいでしょう。
太陽の昇るパワーをいただきましょうかってことかな、沈む夕陽も綺麗なんだけどね。。。
雲水彫神鏡2寸
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興味のある方は是非ご覧ください。