元々、海老錠はあるもの しかし付属するとその分高くなる・・・え?
知らない人をバカにしているのか? と思いたくなる商品が世の中にはあるので、安けりゃんだ、似たものなら安くないと売れないなどの理由で大事なモノを無くしてまでコストダウンを図るきらいがあるのは否めないところもある、わからないことはないが・・・どうかな?
小型の御霊舎というものがあって海老錠は元々付属している大事なパーツ。
近年はその海老錠をあえて付けないで安く見せかける商品があるので、そこは何のために使うものなのかを意識しないと、あってもなくてもいいもの、に変わってしまうので最終的には選ぶ人の見識次第になるのかな。
小さいながらもそれらしく見えるものでもあるから、出来ることなら海老錠付きを選んでおいたほうがいいかと思う。
海老錠だけの販売をしている店もあるので、後からでもいいから取り付けておくこともできますが、作業は慣れた人にやってもらうほうがいい。
あいにく、おまかせ工房では海老錠の別売りはしていません。
この海老錠は特上御霊舎のサイズによって付属している大きさが違う。
大きさが違うと掛け方も違う。
画像の海老錠は特上御霊舎小型サイズのもので、一本棒を差し込んで掛けたり外したりするタイプのものなんだけど、これは慣れなくても取り外しは簡単。
ワンサイズ大きな海老錠になってくると、、、慣れが必要。
自宅で祭事を行う場合には御霊舎の扉を事前に開けておきましょうか。
この理由は至って単純明快ですよ。
海老錠は焦ると開けられないから
これです、この光景は今まで多く見てきましたね、人前で開けようとするとなかなか開かない、ガチャガチャやって尚更開けられない。
祭事のような特別の日、しかも神職が見ている前で開けるとき・・・どういうわけか一発で開かないことがある。
だから、事前に開けておくこと。
神職でもそのことがあるので、、、笑いを止めるのに苦労するわけ。
ガチャガチャ♪ ガチャガチャガチャガチャ♪ あれ? 開かない ガチャガチャ♪
想像通りの展開が部屋の中で繰り広げられてしまうわけです。
大きな海老錠になると開けるときのコツが必要になります(画像のサイズの海老錠は簡単に開閉できる)。
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興味のある方は是非ご覧ください。