正面に来たときだけ見える 通りすがりでは見えない
伝統工芸士 山下学(第506829号)氏の作品です、類似品は作っていないので唯一の神棚になります、似たようなものは真似しているだけということかな。
発想というか見え方のアレンジというか、廊下に掛けておいてもいいだろうし、置いておくだけでもいいだろう、壁掛けできるように金具も付属してあるし、破魔矢リングも付いているから横に破魔矢を引っ掛けておくこともできる、念の為、参考画像は商品ページに掲載をしてあるので後で見てください。
素通りするだけの環境下、例えば廊下があるかと思う。
そのような場所にこのスリット構造の神棚を掛けておくと真正面にきたときだけ中身が見える、しかもその見え方が神札だけ浮かんでいるように見える。
って書いてもなかなかイメージがわいてこないかもしれないのでYoutube動画を作って下に掲載してあるので、こちらも見てください。
作っているのはワンサイズだけです。
神宮大麻がちょうど合うように作っている、希に他のサイズは無いのか? という問い合わせがありますが・・・ありません。
上から差し込むように神宮大麻を入れておく、それだけです。
見ての通り、至ってシンプル、見事なまでに単純構造なんだけど仕上げが素晴らしい、なかなか形状は真似ができても仕上げまでは無理だろう。
これ、木材なんですよ、檜葉材。
伝統工芸士の手仕事です。
破魔矢リングや掛け金具は別口になっているから使わない人もいるだろう。
画像のようにスッキリとした状態で棚の上に置くだけでもOKというわけ。
これは次から次へと作られては消えていくようなNEWデザインの神棚ではなくて、ひとつのコンセプトのようなものをしっかり持った上でこの形状にしてある。
「浮かんで見えるように」という明確な考えを形にしたもの。
そのためあれこれ作らないし、サイズもワンサイズのみ。
決して安いものではないので、良い神棚を探している人しか目に止まらないかもしれないけど、こういう札差しもいいね、紛い物ではないところがいい、という人も多いんだ。
伝統工芸士作 お札立て スリット構造の神棚
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidanaofuda.html
興味のある方は是非ご覧ください。