神棚や御霊舎で使うとき最適なサイズで作ってあります
今日は「節分」という日でなにやら2月2日の節分は124年ぶりということらしい、124年前は明治30年(1897)ということなので、さすがに生きている人はいない。
名簿などにM・T・S・H・Rなどの年号の頭文字の記載があってもMが無くなっているという話を聞いたことがある、なお、おまかせ工房は明治20年(1887年)創業になる、まぁ、どうでもいいか。
ところで節分になると豆まきという風習が残っているわけなんだけど、自宅で豆まきもいいだろうが神社で行われる豆まきに参加してみてもいいだろう、ただし、今年はコロナ禍の関係で中止にしたり方法を変えたりする神社が目立つ。
氏子総代になるとこの豆まきのとき上下(かみしも)を着て、大きな枡を持ってそこから握りしめた豆をまく、このときは袋詰した豆なんだけどね。
場所によってはそのとき使った枡を持ち帰り用として渡されることもあるし、破魔矢をプレゼントされる場合もある、そして、直会、弁当かな。
こういう費用はどこから出ているのか? と疑問を持つ人も実際少ないんだ。
地域の自治会で出すところもあれば、氏子からの寄付で賄うところもあるけど、氏子になりたくない理由として「寄付」があるのは余り知られていないかもしれないな。
一説には城下町だった地域には氏神神社があって自治会が出す傾向が強く、新興住宅地のような地域だと氏子が出す傾向が強い、なんて言うことも聞いたことがあるけど真相は定かではない。
豆まき前に神主が祓串でパッパッパッと祓いを行うから、祓串という神具には馴染みがあることだろう。
子供に祓串を持たせると加減を知らず振り回すから紙垂が抜け落ちるなんて当たり前の光景だったけど、今どきの子供は大人しいからそういうこともしない。
手に持って振るサイズの祓串は神道の家庭だと祭壇があればそこへ置いておくから持っていることがある、少数派だけどね。
神棚だとそのサイズでは大きすぎるし、置けないかと思う。
そのため本格的な祓串の素材をそのままに神棚の周囲でも配置できる祓串があります。
小さくなっても同じ素材だから満足感があるかと思う。
神棚に置ける祓串 大小サイズ
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興味のある方は是非ご覧ください。