神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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黄ばんだイグサは御役御免 新しい青々したイグサに取り替えよう

黄ばんだものはイグサの効果が終わった抜け殻みたいな植物

そもそもイグサを見たことがない人たちも多くて、何メートルもあるものだと思っていた人もいたけれど、使える部分としては1メートル程度で先端が細くて根本のほうが太い植物。

天然素材だからなんでもかんでも作れてしまうわけでもなく、使える部分を無駄なく使っていくのが天然素材の使い方なんだ、だから不要な部分など無いぐらい素材を無駄にしないし、木材に限らずどんな素材でも余り部分をどれだけ少なくできるかが腕の見せ所というわけだ。

 

無駄にしないというのは長く使うということでもある。

長く使えるものほど関心がないことも多いんだろうけど、まぁ、その場その時その瞬間に消費するもののほうが関心が高いのはしょうがない。

でもね、イグサに関して言うなら「黄色く」なったイグサはもう処分してもいいかと思う、確かに消えて無くなるものでもないし使えるし、まだまだいける、まだまだ使えると言いつつも何年も使えてしまう。

黄ばんだイグサはイグサとしての効果のようなものはもうないので、抜け殻を敷き詰めているようなものです。

 

それと、あまりにも激安品を探したために着色をしているようなイグサを選んだ場合も効果がないので、天然素材なのにやたら綺麗、色ムラ一切なしのようなものは避けようか。

国産のい草上敷きってそこそこの値段はします。

 

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サイズオーダーで作る場合にはい草の品質、ヘリの種類などを選べる。

どんなヘリにしようか迷ってしまうこともあるだろうし、二部屋、三部屋分を取り替えるから何枚か注文をする場合もある。

それぞれの部屋でヘリの種類を変えてみたい場合もあるし、統一して同じヘリのほうがいいのではないかと思うこともあるから、さらに悩みどころ、でも楽しい時間を過ごせる悩みだから大いに悩んでみようか。

 

おまかせ工房のヘリは現在4種類の中から選んでもらうようになってます。

い草のランクも4種類あるから16通りになるかな。

ただ、1種類だけ畳表の織り方で作るゴザがあって、い草の本数も多くて堅い敷物になっている、それがランク9のもので引目織りで作ってあるからその違いは足の裏の感覚ですぐに違いがわかるぐらい違う。

 

 

部屋の大きさに合わせて作るサイズオーダーのゴザ ランク7 江戸間6畳相当

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/goza-order-006.html

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興味のある方は是非ご覧ください。