神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

神具の置き方 目に飛び込んでくる神鏡、金幣芯、祓串

神具の配置って個性がある いろいろ変えられる

仕事の関係で神社へ行ってきて、普段ブログを書いている金幣芯と神鏡の関係やら祓串のポジションとかがこれは参考になるのではないかと思ったから事例の紹介です。

左側の八足台は一段式を3台並べているけど、これ専用にこしらえたものではなくて手元にある八足台を並べた感じだね、三段のように段々になる感じで置いても良さそうな気もしているけど、1番背後には金幣芯、中央に神鏡、手前に祓串というスタイル。

 

ド真ん中には三連式の金幣芯、そして大きな神鏡。

金幣芯はこのぐらいの大きさになると家紋を入れてます、そこの紋所だね。

左側の金幣芯も同様に家紋を入れるサイズのもの。

神棚に置くようなものの場合には家紋など入れる場所もないけど、金箔バージョンの金幣芯のときには家紋入り。

 

片側に緑色の垂れが写っているけどこれが真榊。

大きいでしょ、真榊という神具。

三宝などは黒塗りをしている関係で灯篭も同様の色にしているのかな。

灯篭は白木が多いけど、こういう本殿で使う場合には漆塗りのものを使う、朱塗りもあれば黒塗りもある。

ここは同様の色に三宝もしているけど、朱塗りだから三宝も朱塗りにすることもあれば、そのまま白木の三宝を使うところもある。

 

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こういう本殿のスタイルをギュゥ~~と小さくしたものが神棚。

神棚の世界はひとつの世界ということだ。

何もない神前もこれまた素敵なんだけど、何か置いてみてもいいでしょう。

写真とか撮っておくと後から、あそこはこうなっていたな、こういう置き方もあるんだなと参考になるだろう。

神社ごと個性が出ている場所だと思うから、これらいろいろな神社に行く機会があったときには拝殿内部を見渡してみるといろいろなことが垣間見えると思う。

仕事でするのと、興味で見るのとでは入ってくる情報量が違うと思うけど、それはそれで御朱印だけではない神社の楽しみ方になるかもしれない。

 

 

祓串

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金幣芯

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神鏡

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興味のある方は是非ご覧ください。