日本製神具はまだまだあるから、激安は無理だけど高価なものでもない
今じゃ物の考え方が逆になってきた感じだけど・・・日本に居るのに日本製を手に入れられない難儀な事になってきた、、、と感じるのは、日本製を避けて安価な物に手を出しているだけのことだから、いくらでも身の回りに日本製があることに気づいていないのかもしれない。
外国人は日本製を欲しがり、日本人は外国製を欲しがる・・・理由は安いから。
でもね、粗製乱造ということになりやすいから、安物買いの銭失いにならないように上手に立ち回りができないと失敗するよ。
例えば、セトモノセットという神具がある。
これも国内外製品が入り交じる、戦国時代の製品ようなもんです。
でもね、見ればすぐにわかるぐらい違いがあるから、セットで1000円とか800円とか手を出さないほうがいいかと思う。
何が違うのか?
用途は変わらず、しかし、色が違う、曲面がちがう、底が違う、首周りが違う、釉薬が違う、、、という感じで、全く違う。
さらに困る点は同じじゃないということ。
これは経験してみないとわからないはず、割れたり、定期交換だったりして取り替えたいときがある、そのとき同じものだと思って買ってもなんだか違うものがくる。
外国の窯元が潰れてしまう、形が一定ではない、輸入業者にもこだわりがない、仕入れるほうも安価だからそこまで面倒みきれない、、、ってこと。
神棚も国内外のものがあり同じことです。
交換することを考えていない、いくつか並べることを想定していない、要するに一見客に一個売るだけみたいな感覚になっている、その一見客は同じものをもう買わない。
これでは量販店であって専門店ではないよな。
専門店は安いものが余りない。
買う側もこういうことがわかっているから、単に安価なものは探していないわけだ。
特に神具、仏具などは次から次へと買い増していくようなものではないし、食べて終わりのような消え物でもないから、専門店を覗いてみてもいいのではないだろうか。
国産神具を使おう セトモノセット 最小サイズ 小豆
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana4431.html
興味のある方は是非ご覧ください。