神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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神棚に祓串を置いてみようかと思う 雰囲気が引き締まる感じ

素材:桧製の軸と棒、和紙の紙垂(しで)、大麻(おおぬさ)、紐は正絹白糸

今年も今日で半分、6月30日ということで夏越大祓式というものに参列をするわけなんだけど、こういう仕事をしている関係で式典のようなようなものに参列をする機会がやたらとある。

神社など一年で一回行くか行かないかという人たちが大半だと思うけど、意外と式典を行っていて、しかも地味です、地味だけど馴染んでます、この馴染み具合が伝統と言われるものなのかもしれない。

落ち着き、しっとり、音もそれとなく感じ、人の動きに無駄がない。

 

ところで、手持ちの神棚に少しアクセントようなものを加えたくなったら、神具を増やしてみたり取り替えてみたりするといいかと思う。

色を加えたものであれば真榊などは明るい神棚に仕上がっていくし、かがり火などは黒い神具で全体をキュッと引き締める感じになる、木製灯篭を置くといきなり高級感が出てくるし、祓串などは玄人っぽさが出てくるかもしれない。

 

この祓串、大幣、大麻など呼び名がいろいろあるけど、神棚のどの位置に配置をさせるかが様々ありすぎて、神社の拝殿でも行くとこ行くとこ違っていることもあって、決まりごとは自分で作ってしまうことかな。

誰も、こうしなければいけない、なんて言わないし、ないし。

 

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素材は手に持って振るサイズのものと同じ、小さくなったからって素材を変えて作ってもつまらないよな。

作るのに手間がかかってしょうがないものなんだけど、こういう神具もどこかの誰かが作らないことには世の中に存在しない、ということで、、、おまかせ工房が作っています。

神職が振り回すサイズを作るほうが圧倒的に簡単なんだよな。

このようなミニチュアサイズのものは手間に手間を重ねていく作業になるから大変なんだよ。

 

祓串の祭り方は人それぞれです。

必要になる本数も一本から複数までいろいろ。

組み合わせもいろいろ。

もう何から何までいろいろすぎて・・・こういう神具も珍しいかもしれない。

 

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祓串 大幣 神棚や御霊舎にちょうどいいサイズ 2サイズ

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana-haraegushi.html

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興味のある方は是非ご覧ください。