神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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足元が特徴的な神明三社シリーズ 尾州桧で作る神棚

神殿様式としてはこの高床式のような土台の社は全国に多いはず

支柱だけが見ていてる建物で有名なものは高床式、これは中学生で習うのかな? 小学生だったかな? そのぐらいの年齢のときに「高床式」はネズミ対策の建物とかいう教わり方をする記憶を持っている人は多いはず。

そのため神殿ではとても多いし、現存しているものでも支柱タイプの社殿はたくさん残っている。

なんとなく幕板のようなものは貼られていないと感じが出ないなと思う人もいることでしょうけど、あちらこちらの社殿を拝観しているなら、神殿様式の知識を増やしておくと増々面白みが出てくると思います。

 

神棚はそのような神殿様式を継承しているし、別の考え方で真新しい奇抜なデザイン神棚のようなものも世の中にはあるよね。

新しいデザインだとなかなか受け入れられないので、お金で買う賞なんだけどグットデザイン賞、それから味の領域であればモンドセレクションとかこういう類のお墨付きを買ってから売り出すものもある。

まぁ、何を選ぶかはその人しだいということになる。

 

っで、尾州桧で作る定番の三社から、神明三社のご紹介です。

 

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【神具】神明神殿三社 中型 神棚

---詳しい紹介---
外寸

高さ46cm 幅66cm 奥28cm

内寸

高さ33cm 幅15cm 奥7cm

高さ26cm 幅12cm 奥6cm
備考
内寸とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。
本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。
材料:尾州

 

このシリーズは長くて、もう何十年も変わらないし、変わると取り替える人が困ってしまうということで、二代目になってもこの神棚を選んでくれる人たちがいる。

こういうド定番になってくると素材を変えることなどできないわけです。

どんどん粗悪品の神棚が売り出されている時代で、あっちの店、こっちの店より安いものを作って量を売りたい業者ばかりの時代に、初期の頃の良い素材のまま生かしていくシリーズは量は売れないけど、こういう神棚だよな 探していたのは、ということで選んでもらっています。

 

三社小型、中型、大型、五社、七社とある。

ということからもわかるように、それだけ使ってくれているお客さんが多いってことです。

それぞれの神棚を並べて使うこともあるから、尾州桧レベルの素材を使わないとチグハグになってしまうから、価格もそこそこしています。

 

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尾州桧で作る神棚 神明三社 中型サイズ

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana01105596217917.html

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興味のある方は是非ご覧ください。