ともかくやってもらうのではなく自分ですることが一番 しかも簡単
これからの時代、冠婚葬祭に限らずイベント、セレモニーのような一時的なものに高額な費用を投入することは世の中から次第になくなっていくのでしょうけど、あれやれ、これやれ、あれもこれも、、、という昭和の高度経済成長からの産物はそろそろ消えていくのかもしれない。
業者の行う興行についてはこれは行わないと仕事にならないけど、個人レベルのものはどんどん実施しなくなるはず、積み上げたものでも一度崩さないと新しいものが出てこないからな、膠着していくんだよな、固定概念なんて言い方もするかな。
宗教事になるとそれなりの本殿のような施設があって、そこにはそれなりの身なりをしたトップの人がいて・・・と外側ばかり目が行きやすい、上っ面というか、外見というか本質部分をすっ飛ばしがち。
自分でできる、やれるっていうものがいっぱいあるかと思うので、こういう行為は行事の一コマとして轍を踏むようなことをするより、何かの機会に知ったときにしてみるのもいいでしょう。
出来上がったレールの上をすいすい走っているのでは感慨深さが得られないよね。
鎮物というものがあります。
神事、仏事で行うことが多いかと思うけど、地鎮祭とかね、他のときでもするんだけど、どうも何のためにするのかわからないまま行事として終始してしまうこともが多いはず。
これだと、自分のした行為は一体何だったのか? なんて自問自答したくなる。
だから、行事の一環としてしてないときにはチャンスです。
あぁ~ そういうことかぁ~ とピンと頭をよぎったら埋めてみて。
簡易版と桐箱版は同じ鎮物です。
ただ、桐箱版を使うことのほうが多いかな、入れておきたいものがあるはず。
後から入れるものは土に戻るモノ以外入れない。
一筆したためた紙が多いかと思う。
入れる紙は和紙で手書きがいいね、どんなに汚い文字でも誰かに見せるもんじゃないので、そのまま朽ちて土に戻ります、恥ずかしさなんて一切なし。
桐箱を使うのには訳があって土壌に戻りやすいからなんだけど、プラスティックの箱とか、鉄の缶、ガラス瓶などは使いません。
鎮物はタイムカプセルではありません。
特に入れておくモノがないときには簡易版でもいいでしょう。
鎮物 簡易版
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鎮物 桐箱版
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興味のある方は是非ご覧ください。