神前の祭り方にバリエーションを加えるとなかなか楽しい
神棚の祭り方には決まりがないので、思う存分やってみるという人たちも多くて、ただ、ある程度は他人のものも参考にしつつやってみないと、ちんどん屋にもなりやすくて突き進んでしまう性格の持ち主の場合には要注意ってことかな。
でも、それぞれ楽しんで「祭り」を彩ってみてはどうかなと思うわけ。
神棚というのは「祀る」というより「祭る」ものということで、あとはどのように祭るのかをちと考えていきながらやってみようか。
なんか楽しみ欲しいよね。
小さな世界になるんでしょうけど、神前は個人の大切な場所だと思うからあれこれ飾ったりしてみるといいかと思う。
そのとき豆八足台というものを使うと幅が広がります。
置き台にもいろいろなものがあって、棚板のようなものの場合には横長の置き台が便利だし、八脚など大型のものを持っているのであれば三宝などもいいでしょう。
単なる板でもいいし、これには水垢対策ということも兼ねている。
祭り方もころころと変えてみる。
これだ!これで決まりだ! というものが見つかればそれに越したことはないでしょうけど、どんな風にしてみようかなぁ~ ということでアレンジ派には豆八足台はおすすめ。
水垢対策というのはお水、お酒などは円形の水垢がつきやすいから棚板に直に置くと消えないからさ。
榊立てだって一枚板を挟んでおくこともするし、木製花台を使うこともある。
特に値のはる棚板を持っている場合には必須になる。
豆八足台は一台だけのことが多いはずで、神棚の手前にはそれほどの空間がないことが多いから二台を置くことのほうが少ないかと思う。
ただ、これも奥行きが2倍必要になるけど、前後に豆八足台を置くときには二段式として置ける、これはバリエーションがドーンと豊かになるから、祭り方をあれこれ楽しめる。
画像でいうと一番手前にあるのが「水・米・塩の固定台」なんだけど、それを豆八足台の上に置く使い方もあります。
同時に選んでいく人たちがとても多いものなので、一緒に紹介をしておきます。
上下二段の豆八足台 通常版と短足版の組み合わせ
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興味のある方は是非ご覧ください。