錦覆付 檜角型 操出型 御剣型御幣付 御剣型 御幣
使う台数がまちまちで人によってはかなりの数を使うこともある御霊、なかなか関わりがないと知らないものだと思うけど、その御霊の中で唯一、広く知られているものが「御幣」というものだと思う。
ただ、使う人次第みたなところもあって、霊璽として使わないこともある。
「繰出型」は限定的な使い方をするはずだから、これは霊璽以外には使わないかもしれない。
御霊には形がそれぞれある、しかもかなり違う形のものがある。
そもそもこれは何? という場合には必要がないものだと思う、知っている人は知っているというもの。
そのまま単体で使うものもあれば、弊と言われる紙をつけるものもある。
それと、文字入れをできるのか? という問い合わせが稀にあるけど、霊璽の文字入れは神職の仕事になるので、こちらでは書きません。
霊璽の場合には手書きかな、無塗装だから普通は墨入れですね。
基本的に御霊というものは「高さ寸法」だけで決まります。
決めるときには・・・高さ何寸のもの・・・でちょい昔前までは一発解決していたけど、通販んあると縦横高さなどの細かい数値を知りたくなるようで、そのために個別にサイズを掲載しています。
洋服もそうだよね、店で吊る下がっている衣類で細かく書かれていることは余り見かけないけど、通販の商品ページになると細部に渡り何ミリ単位で書かれていたりしてさ。
神道の製品などは一箇所の寸法だけで決められるけどね。
幅だけとか、高さだけとかでほとんど決まります。
っで、尺貫法です。尺寸分という単位。
尾州桧で作る霊璽 御幣 高さ7寸
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/mitama023.html
興味のある方は是非ご覧ください。