鎮物本体が手元にあればいつでもだれでも自分で埋納できます
こういうものって知らないと一生知らないし、関わりもないし、もっともそういう機会が一度でも起きたなんて人のほうが圧倒的に少ないと思う。
だから、周囲の人に相談とか、聞いてみたとか、身近で片付けようとすると全く参考にならない答えが返ってくる、単なるおしゃべりタイムで終わってしまう、だからと言って熟知している人に相談をすると結果的に祭事まで行うことになりやすいので費用がかかってくるかもしれない。
まずは検索・・・という下調べをしてからかな。
難しい話は一切ないとは言うものの、何をすればいいのか? となれば・・・「埋めればいいだけ」なんだけど、あれこれ講釈が付いてくると難しくなってしまう、大事になってしまう。
こうやって鎮物本体は簡単に入手できるのだから、自分で行える行為として鎮物の埋納はあるのではないでしょうかね。
そもそも地鎮祭のときに行えばすべて終了なんだけど、その地鎮祭をしたことがない人たちが多すぎて、戸建て住宅でもしていない家はたくさんあるわけです。
予算の関係で取りやめたとかね、もともとそういう神事めいたものに興味がないとかいろいろなんでしょう。
神州日本なんて言い方もあるようだけど、こと土地についての神事は根強く残っているよね、土地信仰だね、かなり人の気持ちの中にあるんだよね。
人生もあれこれ知ってきて見てきて経験してきて、円熟してきたなって頃があるだろうから、そんなときに今まで興味がわかないことに興味を持ち出すわけです。
見向きもしなかったことに注釈しはじめる。
何か積み上げてきた人は生活が面白くなってくる瞬間があるはず。
そんなときでもいいんじゃないかな。
空いているところにそっと埋めておくだけです、ものすごく簡単に言うならそういうこと、だから、誰でもできます。
地鎮祭などの祭事で行わないときには、忘れない日がいいよ。
元日、誕生日、記念日などかな。
何か入れておきたいものがあるときには桐箱版を使い、特に何もないときには簡易版で十分ですが、7割ぐらいの人たちが桐箱版を使います。
桐は木材の中でも土壌に戻りやすいので桐箱がいいと思う。
最終的に真鍮七種が残るようにしておくわけです。
鎮物 簡易版
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鎮物 桐箱版
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興味のある方は是非ご覧ください。