平穏無事、無病息災 そんな寄り付いてく邪気や負を寄せ付けない力
願い事など単なる言葉でしかないなんて度量の小さなヤツでは話が前に進まないと思うので、「平穏無事」「無病息災」などは文字にしたり言葉にしていると、不思議とそうなったりするから、願い事っていうのは形にしてみるといいと言われる。
だからって家中に張り紙をしたり、縁起物だらけとかいうのは行き過ぎていると思うから、センスが大事だね、バランスとセンスが大事。
ビシッと決まった飾り方などをしていると誰も文句をつけてこないもんさ、身なりでも同じことが言えるよな。
神具というのは地味で普段の会話にあがってくることもないでしょうし、まして神具の話を興味のない人にしたところで、「なんかヤバい宗教でも始めたのか?」と言われてしまうのがオチなんでしょうけど、生活をして歳を重ねていくとどういう訳だか「当たる」ときがくるかと思う。
節目に存在しているというか交差しているところにあるというか、知る機会、出くわす場面がある。
その面前にあるとき知っていると頭の中では理解に結びつくから面白くなる。
金幣芯という神具、、、見たことがある人も多いかと思うけど、こりゃ何だね? という神具でもあるだろうし、神社の本殿にドンと置いてあると、高そうなモノだ、とも思うかもしれない、まぁ、確かに安いものではない。
ギザギザの部分がミソでして紙垂を形どっているのは見てとれる。
垂(しで)というのは「刃」ですから、近づくな、という意味合いになる、そのためしめ縄は「縄張り」「結界」であり、その守り刀のようなものが「紙垂」なので、白い紙のヒラヒラには刃物の印象を与えているわけだ。
殿様というか武将というかそういう戦いに生きている人たちは愛用したみたいね、神棚の周りに置いてあることもあるし、鎧兜につけていたりさ、時代だよね。
負を寄せ付けないというか、邪気というか、このようなものは目に見えないものだから存在自体が眉唾もんなんだろうけど、気持ちの持ち方次第で生み出してしまう、それを避けたいわけだ。
戦って勝つのではなくて、勝ち負けもなく対岸の火事でいる。
戦いで勝ったところで自分たちにも痛手を負うわけで、それは避けるのが実力のあるヤツってことだ。
というわけで、災難は避けて通りたい・・・寄せ付けない力を持とう。
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