ざっくり言うと、東濃桧版と尾州桧版が箱宮神殿にはあります
初見の場合には違いというものは全くわからないと思うけど、少しパーツの形状なども違うから見慣れてくると「東濃桧」版と「尾州桧」版の違いははっきり見えてきます。
価格はみればわかるけど、説明部分までは読まないことも多いだろうし、また、他のものもあるんだよってことを知るのも良いことだと思う。
量販店では東濃桧版を扱って、専門店では尾州桧版を扱うことがほとんど。
木目の細かさと木理の美しさが決定的に違います。
箱宮神殿の特徴として、正面以外は全部木材ということかな、ガラス箱宮の場合には左右もガラスになっている、そして、箱宮神殿は基本的に置くだけ。
そのため壁掛けをしたいときには「吊金具希望」を選んでおいてくれれば、こちらで金具を取り付けておきます、これは無料のサービスとして今のところ行こなっている。
稀に正面のガラスを板にしたいという要望があるけど、あいにくこちらでは専用の板を用意していないので、それはホームセンターなどに行ってガラスの同じ大きさ厚みのものを切り出して差し込んでください。
ガラスよりプラスティック板のほうが良いという場合でも同様です。
木材を扱う仕事でもしていないと「素材」の入手というのが難しいと思う。
だから、ホームセンターが頼りになると思うし、そこでも神棚なども取り扱っているだろうし、スタッフの人に聞いてみたらいいと思うよ。
っで、行けばわかるでしょうけど、必要な分だけ手に入れる・・・これもできないことも多くて余る、無駄前提で探すしかないかもしれない。
曲がり間違ってもベニア板なんか選ばないでね。。。。素材はとても大事です。
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箱宮16号三社(尾州桧版)に神具を収めたときの参考例
今回使った国産神具は【上彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット】
上彫神鏡1.5寸 高さ約9.2cm
真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
かがり火高さ約6cm
セトモノセットB豆
豆八足台6寸
尾州桧バージョン 箱宮一尺六寸仕様 三社神殿
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上彫神鏡1.5寸と極小神具一式セット 国産神具
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興味のある方は是非ご覧ください。