これは神前結婚式でいただく神棚の場合もあるかな
最初の神棚というのは、神前結婚式を行ったとき宮司から渡される神棚のときコレであることもあるので、そういう場合には事前に話を聞いて神棚というものが手元にないとき渡すことがある。
東濃桧ではなくて尾州桧で作るタイプのものだから柾目がとても綺麗な印象を与えるはずです、ついでに書いておくと東濃桧は若い木なので柾目が取れないと言ってもいいぐらい細いわけだ、まぁ、これはこれそれはそれということです。
あ、そうだ。
渡された神棚はいずれ一社から三社に変えたりしてもいいんですよ、古い神棚は処分する・・・って言われてもなんだか捨てづらい・・・よね。
でも捨てていんです、捨てるのが忍びないという場合にはお焚き上げに持っていくこともあるし、どんと焼きに持っていくこともある、焼納という場所があればそこへ持っていくなど方法はいろいろだね。
人によっては自分で解体して細かくしてゴミに出す人もいる。
家だって神殿だって建築物などは解体すれば産廃業者に引き渡されるので、必要のなくなったものは処分をする気持ちの切り替えでいけるはず。
神棚はいつ取り替えてもいいものなので、保管しておいた古い神棚を正月に神社の焼納コーナーがあればそこへ持参してもいいでしょうし、大きな神社などでは常時焼納を受け付けているので、タイミング次第の話になるかな。
ちょうど時期的にそんなことを考える人たちもいることだと思うから書いておこう。
このぐらいの小型サイズの神棚になると火の神、水の神などを祀っておくことも多くて、火の用心を兼ねて台所に神棚がある家庭もまだまだ多い。
板とL金具のようなものがあれば小さな棚板が出来上がるので、そういう簡易的なもので十分です、重いものではありません。
それでもそういう部材を探しに行くのも大変だって場合には、棚板セットNo.5という最も小さな簡易棚板セットがあるので、神具なども同時に置きたいときにはこれを使うこともある。
神具は置かない、神棚単体だけだって場合には自作がおすすめです、板とL金具のようなものでね。
尾州桧で作る神棚 大々神宮一社
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興味のある方は是非ご覧ください。