余分なものがついていないからどこでもキマると言えばキマる
人間も似たようなことが言えるわけでして、どうしてこの人が着る洋服はキマるのに、同じものを着ても私はキマらないとお嘆きの人たちも多いことだと思います。
テレビコマーシャルではシンプルでカッコ良かったんだけど、買ってきて着てみたら単にセコい衣装になっても~たという、モノは言いようということか。
人間という機能には無駄はいらない、付けてはいけないということなんだろう。
目が2つ、耳が2つ、鼻が1つ、口が一つ、両腕、両足・・・と本来の姿である部分は誰もが疑わないけどさ、脂肪の部分は個人差がもの凄くて贅肉の贅は贅沢の贅ということで、リッチなんだかなになのか・・・。
ただ、これも所変われば品変わる、貧困国と裕福国では見方が逆でして・・・。
つまり、無駄と思われる部分を綺麗に取り除いたものが、仕事道具の世界。
仕事はいろいろありますよ、目的に応じていろいろね。
そこで使われるものは研ぎ澄まされた目的を追求される、非常にシビアでストイックな領域だから、自然と美しさが養われていく。
兵器の魅力はその最たるもので、ヤルものなのかマモるものなのかで見方が分かれると思うけど、機能美のあるものを飾りたいとなったら、贅肉の付いた置台では合わない。
ぶっちゃけ、どこでも合う。
玄関だろうか卓上だろうがキャビネットの中だろうがどこでも合う。
破魔矢は転がして置いてみてもキマらない、というか羽根が痛む。
虫ピンで壁に貼り付けたり支えたりしてもいいでしょうけど、しっかりした飾り方のものを見てしまうと一瞬で取り替えたくなる。
まして、神棚の近くで破魔矢を飾りたいとなったら尚の事だろう。
神前破魔矢置き 桧製
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興味のある方は是非ご覧ください。