収める部分に奥行きがあるので御神体を入れることもできる
神棚には神札のみならず様々な形をした御神体のようなものを収めておくことがあって、ただ、一般的に神棚というものは収める部分の奥行きは紙向けなので奥行き3cm、4cmなど比較的浅い造りをしているかと思います。
小さな神棚であれば用途も限られてくるので浅造りで一向に構わない。
特に一社の神殿となるとどれもこれも小さな神棚で事が足りてしまうことも多いようだけど、今回の一社は「大きな一社」です。
単体で祭ることもあれば、三社の横に分社して祭ることもあるサイズになるかな。
三社の神棚の横に置くようなときには、三社と一社のサイズバランスを少し考慮しておくと全体としての見栄えが一層良くなると思う。
その時には一社、三社の高さを合わせたり、奥行きを合わせたりしつつ、神棚の祭り方をコーティネイトしていくと綺麗に収まりますよ。
一社では大きくなるにつれて付属できる神殿部品が増えていきます。
小さいな一社ではできずらいことが大きな一社で出来てきて、三社、五社のような造りになっていく。
千木が付いたり、堅魚もそうだよね、それから階段が付いてさらに段数が増えていく、周囲には高欄がセットされる・・・という具合かな。
大きな一社にはすべてがセットされるわけだ。
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尾州桧で作る神棚 大々神明一社 大きな一社の神棚
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