神前のみならず和室や洋室でも合う破魔矢の魅力を引き出したい
目的をもったモノというのはそのデザイン性から機能美を持っていることもあって、とても美しく感じることがあると思うんだけどどうでしょうかね。
おまかせ工房でも様々な「工具」というものがあって、ひとつひとつに目的があって、その目的がそれぞれ違うから、形状も違うし素材も違ったりして多品種になっているけど、どれもこれも皆利用するというもの。
そういう道具や工具を手に持ってマジマジ見ていることがあって、そういうことは落ち着いたときにしみじみ眺めていると、無駄がないなぁ~ということに目が向く。
これが「武器」になってしまうとこれまた考え方がかなり変わってくるんだろうけどさ、兵器の機能と工具の機能ではかなり違ってしまう。
武器というのは一体どっちに向けるのか?という話があって、守るものなのか、それとも攻撃するものなのか、威圧だけのものなのか、、、など見方で違う。
不思議なもので節句の飾りとしても「弓と矢」がある、男の節句のときには祖父祖母や親などが用意することもあるけど、あれは守るものなの何なのかなんてまず考えることがない。
かなり際立った独自のジャンルの領域のものとして「破魔矢」というものがあって、これは一体何か? 誰に向けるのか?
戦うのなのか? 守るものなのか? 威嚇するだけのものなのか?・・・それとも・・・破魔矢を置いてみると自分の中でひとつ増えるよ。
思うことがひとつ増えるから置いてみたらどうでしょうか。
おまかせ工房の破魔矢シリーズは神棚のまわりに破魔矢を綺麗に飾れる。
無駄無く狭い場所にね。
専用品としての機能しか持っていないけど、破魔矢の魅力を引き出すだけの道具です。
ともかく脇役というか、主役にあらずというか、目立ってはいけない、だからって隠れてもいけない、その絶妙な位置を確保しないと脇役は務まらない。
破魔矢って置き場所、置き方で雰囲気がかなり変わってくる。
同じものなのに縦や横、垂直、斜めなど向きを変えるだけで別物になる。
置き場所が個人個人違うと思うから、何種類かの破魔矢台を作ってあります。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/hamayaoki003.html
興味のある方は是非ご覧ください。