お座敷すだれNo.4〜No.10にてサイズオーダーできます
現代住宅では基準寸法の幅88cm下がり172cmで使う家はほとんどありません、ほぼサイズオーダーで作ることになるので、その掛け率は明示してあります。
お座敷すだれに種類があるということは、それぞれの「顔」となる区別できる部分があるから、どれも同じに見えてしまう場合には・・・まずはじっくり見てみることかな。
竹ひごの太さ、節の位置、加工方法、縁の種類、房の種類、鍵の種類などがそれぞれ違うから、もうこうなってくると文言で書いていても全く伝わらないわけだ。
おまかせ工房ではNo.4からNo.10の座敷すだれでサイズオーダーに対応していて、幅が115cmを超える場合には全部No.4で作ることになります。
ってなぜか? これは竹の節の位置に関係してきて、座敷すだれで使う部分というものがある、その部分を揃えて模様を出すわけだ、だから、それぞれの座敷すだれの「顔」が違ってくる。
節の間隔が違うということで作れる柄が異なるわけなんだけど、幅が広くなってくるとその節の間隔が合わないから・・・と言ってももはや何のことだかわからないと思う。
それから房についても切り房もあれば寄り房もあって、これは簡単に言うならイメージとして糸のままでふさふさを作るか、三編みのようにして寄ってふさふさを作るかみたいな違いかな、こんな説明をしたところで、あっそ、で終わってしまいそうなんだけど、そんな違いもあるわけね。
鍵は三種類あるから、これは見ればすぐにわかる。
燻し銀の金具はズッシリしていて色合いも渋くて、使いたがる金具であることは確かなんだけど、良いすだれに付属してあります。
これも言われないとなかなか気づかない部分でね、価格の違いでもある。
座敷すだれは一度作ると相当長く使える家財の一部だと思うから、作るときにはそれなりに知ってから作ってみるのも方法のひとつだと思う。
おまかせ工房の座敷すだれはどれを選んでも失敗なしだと思う、ただ、サイズオーダーで作るときにはNo.4からになるということかな。
幅が115cmを超える場合には別途見積をしますが、幅広の座敷すだれは品番によっては製作できないものもあるので、問い合わせてください。
サイズオーダーで作れる座敷すだれ No.4
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/zashiki004.html
興味のある方は是非ご覧ください。