小さな本格的な神前御簾という位置づけ
おまかせ工房には座敷すだれ、神棚用すだれ、神道祭壇用すだれ、神前仏前御簾というものがあって、それぞれ用途、使う場所がやや違う。
やはりこのようなものにも適材適所という考え方があって、「それ それで使わないよ」というアドバイスをしてくれる人は少ないと思う、なかなか他人様は人の間違いを指摘してはくれないが、そうじゃない程度の問題はさらに指摘をしてくれない。
今回の祖霊舎用のすだれを神棚で使うのは相当贅沢と考えます。
それは箱宮用のすだれを使えばことが足りるからなんだけど、それでもこの小型の神前御簾を使う場合には、棚板そのものをかなり奮発したときか、大きな神棚を持っているときですね。
理由は簡単です、小型の神前御簾のほうが棚板や神棚より価格が高くなってしまうことがある、普通は逆転させるようなことはしませんよね。
逆に、神道祭壇・祖霊舎で箱宮用のすだれを使うこもできることなら避けたい。
避けたいけど予算の関係で、、、という場合には、即取り付けるのではなくて、時期をみて予算の目処がたってからしっかりしたものを選んでおくほうが先々良いと思います。
やはり、祖霊舎には祖霊舎用の御簾を取り付けるべきだと考えます。
この小型の神道祭壇向け御簾は「神前御簾」です。
そのため大型の新仏前御簾とほぼ変わりなく、そのまま小型化したようなものだということかな。
あいくに房だけ、カギだけという販売はしていません。
この御簾は祭壇の内側に取り付けます。
神棚でも使いたい、簡易的なものではなくてどうしても良いものを使いたいという要望もあるので、そのときには「幕板付きの棚板」にしてください。
きっと棚板だけでも何万円(十万円超え)とする立派な棚板を持っていると思いますので、そのぐらいの棚板であれば簡易版ではなく小型の祭壇向けを使っても、バランスがとれるはず。
何種類か用意をしていて、全ては祭壇のサイズに合わせていますが、サイズオーダーでも作っています。
特注寸法の場合は既成寸法よりやや割高になって、納期も2週間ぐらいかかる。
だから、サイズオーダーで棚板の幅に合わせたいような場合には問い合わせをお願いします。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/soreisya-misu-009.html
興味のある方は是非ご覧ください。