保育園、幼稚園、学校、体育館、避難場所、お寺でよく使う
元々、上敷きというものは細長いものを繋ぎ合わせて作るものなんだけど、さらに長くしたものを使うとやたらと使い勝手が良い場所があって、おまかせ工房では細長い上敷きをよく作ります。
所変われば品変わる、、、というように場所によって使い方が変わってくる。
こういう形のものはサイズオーダーでしか作れないので、既成品というものはありませんから、幅と長さを決めて注文をするものなんだけど、藺草は天然素材のため一枚物で作るときには幅は本間幅(約95cm)が最大です、長さはいかようにでもなります。
保育園、幼稚園であれば集団寝ござですね、園児が一斉に川の字で寝る。
それから保護者観覧のときの観客席にしたりもする。
体育館、避難場所でも人が座るときに使う。
お寺では法要のときに使う。
まぁ、いろいろな場所で一人ひとりに区分けしたものではなくて、一斉に座ったり寝たりするとき長いゴザは便利です。
廊下敷きとして使う人達もいるけど、これは大きな家で外廊下などがある日本家屋で使うんだ、部屋の外に廊下があって回廊のようになっている家。
外廊下というのは普通は単なる板張りになっているから、そこへ上敷きを敷いておく、置いておくということかな。
ただ、この場合周囲をクギで留めておかないといけない。
どうして外廊下に上敷きを使うのかというと、それは寒いからという理由が多い。
さらに予算があるご家庭なら畳廊下にしてしまうけど、これは維持費が結構かかるはずだから、、、ともかく畳を使ったときには新しくないと見栄えが悪いので、張替えをしていかないといけません。
っで、本題に戻ると、細長い上敷きのしまい方なんだけど、これは折り畳んでおけばいいんです、丸めておくより折り畳んでおくほうがいい。
上敷きというものは絨毯のような作り方ではないので、丸めて保管をするものではないから、折り畳んでおけばOKです。
幅95センチで長さ8メートルぐらいならコレかな
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興味のある方は是非ご覧ください。