屋根があり壁があり扉がある 普通そうだよね?
神札、御札は個人個人が様々な理由で所持しているものだから、こうするんだ、こうなんだ、という限定的な物言いはしないのが日本流なんだよね、だから、変幻自在だし、ゆるいんだ、そのため誰も受け入れやすい、宗派とか宗教とかいう垣根が低いよね。
クリスマスを楽しんで初詣も楽しむような、やりたいことをやってね状態で、諸外国ではちょっと感覚としてわからない人たちもいるようです。
もっとも、神州日本は萬の神だし、天皇もいて将軍もいて、さらに天皇を見ているのか将軍を見ているのかわからないような大名も諸国にいて、一体誰が統治しているのかわからないというのが実情で、でも不思議と上手に回っていて、まぁ、そこら辺が外国人にはわからない部分なんでしょう。
っで、当然、神棚の祭り方というもの自分勝手でokなんですが・・・よく言われることがあって、御札は何かに入れておきましょう、ということね。
そのため「社 やしろ」というものがある。
自分の好きなものを使えばいいんですよ。
ただね、これは家だからさ、神様のおうち。
家ならさ、屋根があるよね、見上げれば星空が見えるなんていう戦後のトタン屋根の時代にはそんな笑い話もあったそうだけど、今どきないよね。
壁だってあるよね、これも昨今問題になっている、薄い壁、でもいいから何かしらの仕切りが必要、もっとも壁のことを「結界」という言葉になるとやや深みがあるけど、詳しい人が身の回りにいたら聞いてみて。
そして、扉がある。
引き戸だの観音開きなどの方式があるけど、玄関には扉があるのは当たり前だよね。
ということで、神札丸見え、剥き出しで祭るのも自由なんだけど、それでも何かに収めておくほうが自然だと思うよ。
御札舎 小箱のような神棚 尾州桧 中型サイズ 引き出し付き
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