大きな棚板や八足台の上で祭ることが多いと思います
厚屋根というのは神殿様式のひとつで見栄えを決める大事な部分なんだけど、神殿様式に興味が無いとなかなか伝わりづらい部分でもある。
今回はブログではあまり紹介をすることがない厚屋根三社の神棚です、小型サイズでも一般的な神棚の中型以上のサイズになるので、祭る場所を選んでしまうかもしれない。
そのため個人の人が使うより、事務所向け、道場向けなど広い場所で祭り、場所もそこそことれるところということになるよね。
単体でポツンと置いておくことはないと思うから、棚板のような専用の場所があって、例えばこの小型サイズでも横幅70cmぐらいになるから、最低でも2尺5寸の棚板が必要になる、というか2尺5寸の棚板では狭いと思うから3尺以上ということ、3尺6寸5分、4尺、5尺ぐらいは必要になる。
もうそのぐらいの棚板幅になると個人宅で使う人もかなり減る。
家の部屋の中であれば3尺以下の棚板で祭る人たちが8割って感じかな。
実際3尺って約90cmぐらいなんだけど、かなりの場所を使う、扉一枚分の幅って考えるとピンとくるかも。
神棚も個人向けのものと法人向け、事業所向けのものがあって、なんというかダイナミックな神棚を探して祭り場所を確保できるような人はこのような神棚を使いたいくなるようです。
っで、しっかり神具なども一式揃えて、ビシッと祭っておくんだよね。
|
厚い屋根の神棚 通し三社 小型サイズ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana05205596217914.html
興味のある方は是非ご覧ください。