冬の日本晴れは透明感が違う 空が心地良い
今は昔ほどクリスマスが盛り上がっていないように思うんだけどどうだろう、クリスマス・イブだからなんだとか、こういうのも世の中のムードなのか、大手広告代理店の怠慢なのか、もっと世の中の流れを変えていかないと膠着して新しいものが生まれてこない。
ところで今日は日本晴れでした。
西には月がくっきり見え、北には富士山がくっきり見え、寒くなく澄んだ空気のお手本のような朝だったんだけど、空が気持ちがいいというのもありがたい。
ただ、空というのは雲がないとどこからどこまでが空なのかわかりずらい。
全く雲がない日、見渡す限り雲がない日というのが年に何回がある。
手を伸ばして指の上からが空なんじゃないかと思うぐらい何もない日がある。
これはこれでいいんだけど、、、雲が雲でなければならない理由がコレです。
平屋の住宅というのは現代では贅沢な家と称されることがあって、それだけ土地がないとできない、街中では2階建てが多いかな。
その平屋の時代であれば神棚は一階に祭るから上に塞がるようなものは何もないってことになる。
2階建ての家で2階に神棚があるというのは、普通は神様の上には空が広がるほうがいいだろうということでそこへ祭るわけだ。
ところが現代住宅では2階建て、3階建て、マンション、アパートと階上に人が住んでいることが多くなったから、どうしても広がりがない、言い方を変えると踏んづけられている感じ。
雲を貼っておくのもわかる。
広がりを創り出す道具のようなもので、気分の要素が大きなウエイトを占めているようにも思うけど、上に人がいるような場所に神棚を祭っているのであればあってもいいでしょう。
雲・・・これがあるからそこの上が空ということです。
使いたい文字は「空」でも「天」でもない「雲」なんです。
見上げて読めるように貼っておくだけ、これは人に読ませるものでもないのであればいい程度に考えておくといいかもしれない。
箱宮神殿であれば内部に貼らずに上に乗せておくだけってこともあります。
年末年始出荷できます レターパック便の雲板
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/mail-kumo-001.html
興味のある方は是非ご覧ください。