節目の日、記念日を選んでおくと忘れないと思います
12月になると鎮め物の出荷がやや増える傾向があって、1月1日に埋めておきたい人たちがいるのかどうかわからないんだけど、こういう忘れることがない節目や記念日を利用して埋納することが個人個人で行う場合には多い。
家を建てて何年も経過して、地鎮祭って何月何日だった覚えている? と聞かれても、本人すら忘れてしまうこともある、まして、家族となるとほぼ誰も覚えていない。
それではせっかく行った催事も残念なんだけど、これは自分でやっているようで実は業者に投げてしまったから起こる、誰でもそうです。
やってあるのか、やったのか、そんな迷いが頭をよぎったら思い立ったときに埋めておくだけで解決しますよね、何も考えることもない、自分でできるんだからすればいいってだけの話。
ただ、ちゃんとしたものを使うこと、そして、ちゃんとすること、こういう基本的な部分が大事なんだけどさ。
鎮物を埋める際、一緒に入れておきたいものがあれば桐箱版を使う、間違ってもプラスティックの箱、それからやたらと硬い箱などは使わないこと。
土に戻りやすい箱を使う必要がある。
一緒に入れておくようなものがないとき、または、大麻の間に挟める程度のものであれば簡易版を使ってもいいでしょう。
鎮め物自体は簡易版、桐箱版は同じものです、大麻の量がかなり違うけど桐箱をぐるりと巻いて結ぶ必要があるから桐箱版の大麻は多いです。
大麻の変わりによくある紐のようなものを使いません、ほぼ必ず大麻を使う。
最終的に鎮物七種だけが残るようにする。
そのため大麻、箱、紙はすべて土に戻ります。
桐箱版などを利用して一緒に入れておくものは、一筆したためた紙が多いようです。
一度埋めたらもう見ることはほぼないものです。
穴は30cm~50cmぐらいで十分です、深く深く掘っておく必要は全くなし。
地を固めてしまうようなときには浅いところに埋めておくこともあるからね。
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