神道ではお馴染みの花台 神棚なら大きな棚板でよく使います
木製花台というのは使う場所がやや限られていて、狭い場所ではまず使わないから八足台の上、神棚の棚板なら幅90cm以上かな。
神道祭壇では当たり前のように使う、神棚では空き場所次第というのが花台。
榊立てに木枠を付けておくのね、安定感ということもあるけど見栄えです、とても祭壇や祭りの状態で見栄えがよくなるし、八足台にしろ棚板にしろ水滴の水垢対策でもあるから、それらが新しいうちに花台は使っておくといいでしょう。
榊立てはどうしても底面に円形の水垢が溜まりやすくて、黒い跡が残ってしまうことがあるからさ。
通常の榊立てより一回り、二回り大きくなるから置き場所をみてから選ぶしかない。
生榊を入れておきたくなるけど、造花を入れておく人も目立つんですよ。
榊の入れ替えは最初の頃は頻繁に行こなうけど、だんだんと交換が面倒になってくるし、費用もかかる、なにより近くの花屋で入手できていればまだいいんだろうけど、そういう近所の花屋というものも減ってしまった。
造花のときこそ花台を使っておく、そうすると見栄えが衰えないということです。
実際、生榊の入手ってどうしている? という話がある。
町中に住んでいるなら商店街があってその中に一件二件は生花店があるもんなんだけど、その商店街も寂しくなって店がなくなってきてしまう。
スーパーにも置いてあることがあるけど、お盆シーズンなどのときにはあるが常時はないという全国チェーン店ではありがちなことも起こる、ならば、ローカルスーパーに行ってみるとちゃんと置いてあるかわりに、普段はいかないとかね。
通販でも生榊の郵送をしているところがあるけど、これだと費用がかかりすぎ。
おっと見つけたぞ! と思っても、香花だったり、樒であったり・・・それ仏だよ、、、ということになる、似ているからしょうがない。
意外と榊を置いてある店が身近にないことが多いんだよね。
木枠付きの榊立て 花台シリーズ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana4464.html
興味のある方は是非ご覧ください。