上敷きの形を変えることができる サイズ変更の決定版
週末の手習いということをしている人もいるかと思うけど、習う前に即実戦というなんとも自信家にはたまらないコースがあると思えば、不安家、危惧家にはいたたまれないコース、、、さぁ、どうなるか?
おそらく、上敷きござのサイズ変更は初めてやるんだっていう場合のほうが多いように思うけどどうだろう。
作業というのはこれから起こるだろうことを頭の中に描けないと上手くいかない。
そのためにYoutube動画を作ってあるので見てください、これで絵面がバッチリです。
一度やったことがある人なら一回の作業なんか10分もかからないと思う。
ただ、初めての場合には動画を見て、こうするんだな、と残像を残しつつ作業をしてみてください。
経糸が出てくる方向をカットするときには、実際の長さより数センチ長めの部分を切っておいてから、い草を抜く感じで寸法を合わせて、経糸を出して巻き込んでセロテープなどで経糸を止めておくと合格点ですが、無理っぽいならそのまま補修用ヘリテープを貼ってしまえばいいでしょう。
上敷きのみならず、畳の縁補修でも使えるから擦り減ってしまっているなら使ってみてもいいと思う、ただ、畳の場合でも上敷き鋲を打ち込んでもらう必要があります。
個人的に畳の縁補修をするのであれば、同時に畳の位置替えをして、あっち向きをこっち向きに変えてみたり、入り口側の畳を奥に配置してみたりすることを薦めるな。
畳の配置換えはこういう機会のときしかできないと思う。
専用品ですのでとても綺麗に仕上がるし、縁の完成形の状態で届けているので猛烈に作業効率がいいはず。
上敷きの鋲がない場合には別途用意をしておいてください。
これは最後に必ず挿しておく必要があります。
補修用ヘリテープ
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興味のある方は是非ご覧ください。