幅2尺5寸の大型三社 棚板は75cm以上のものが必要です
時代の流れはコンパクトサイズになってきて、おまかせ工房でも小型、中型サイズの神棚が主流ですが、大型サイズじゃないとダメという場所や考え方もありますね。
棚板ばかり大きくて肝心要の神棚が小さいとアンバランスで左右がスカスカになってしまうこともある。
ただ、神棚は大きくなれば高さ寸法も変わってくるので、幅は問題ないけど高さ制限で引っかかってしまう、もしくは、窮屈な位置や高さになってしまう場合には寸法をしっかり見てから棚板も神棚も選ぶしかない。
そのため低床型の神棚とでも言いましょうか、この低床型には屋根違い三社や通し屋根三社がありますが、高さを低めにしてある神棚も作っています。
今回の弥栄屋根違い三社は典型的な神棚寸法で作るド定番です、おまかせ工房の初期の頃から作っているとても長い実績のある神棚シリーズ。
大型サイズは幅2尺5寸なので棚板であれば幅75cmは必要になりますが、できることならもう少し大きな90cmから120cmぐらいは欲しくなると思うし、そのぐらいの棚板で祭っている人たちが多かったですね、大きな神棚には大きな棚板が合う、しかもかなり棚板に予算を使うんですけどね。
見てわかるように良い部分を使って作るタイプの上品シリーズです。
綺麗な神棚に仕上がっているので、この神棚の横に一社神殿の上品シリーズを並べても全く違和感なく一体感を感じさせると思いますよ。
良い神棚は複数並べたときにその違いがはっきりとわかると思う。
|
弥栄屋根違い三社 大型 尾州桧
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00705596217910.html
興味のある方は是非ご覧ください。