簡易版と桐箱版は中身は同じです 大麻の紐の量は違います
人生に一度きりの行事はたくさんあると思う、いや、一度もないものもあるし、一度に限らず二度三度というものもある、まぁ、その人それぞれの話なんだけど、そんな行事をじっくり分類し仕分けする人などまずいないわけで、時間は流れていきます、しかも日に日に加速度が増していく感じ。
宗教というと毛嫌いする人は多くても、伝統です、風習です、慣例です、と言われると受け入れてしまうような気もするんだけど、「 鎮物 」っていうのはこれらを全部含んでいるような、いや、全然別物のような、ともかく人の人生の期間であれこれ考えるより長い古墳の時代からあったもののようだから、それが脈々と受け継がれているものをあれこれ考えても始まらない。
神事の範囲で行ったり、それからお寺でも行うことがあるよね
一昔前まではそういうところに依頼をして行うことがほとんどだったんだけど、今は個人で埋めておく人が増えてきた。
気軽に埋めておけばいいだけの話で、そろそろ雪解けの季節に入りだすと出荷が増える傾向がある。
自分の足元だね、土地だ。
鎮物は一軒家に限らず、集合住宅、賃貸物件、公共団地などでも埋めておく。
引っ越しのたびに埋めておく人もいるんだよね。
まぁ、気持ちかな、土地の神様への貢物です。
今回は桐箱版を紹介しているんだけど、箱の中に一緒に入れておきたいものがあれば桐箱版がいいと思う。
プラスティック製の箱は使わない、これはダメ、土に戻らないのは避ける。
それから堅い木も使わない、ちっとも土に戻らないからね。
やはり桐が良いわけだ。
一般的に言うと、一筆書いた紙を入れておくことが多いようだ。
新築、新居のときには感無量のことだと思う、そのときの志などを書く人が話を聞く限りでは多いし、その時の家族の名前などを書いておく人もいたな。
それと、簡易版と桐箱版があるけど、中身は同じです、同じ鎮物。
最後に巻きつける大麻の量はかなり違う。
自分に合っているほうを選んで埋めてみて下さい。
桐箱版の鎮物
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/jichinsai004.html
興味のある方は是非ご覧ください。