国産神具を使おう 水・塩・米・酒・榊入れ
この陶器の世界は日本のみならず外国でも作られている、いわば猛烈な競争の渦中にある製品なのかもしれない。
まぁ、何を選ぶかは本人次第だから今回の話題ではないです、今回は取り替えるときのことも考えてみてはどうだろうか?という内容。
新しく増やす時などは取り替えのことまではあまり考えないと思う。
どんなものでも失敗した経験がなければそうだろう、なかなか気がつくものでもない。
セトモノの形状が水玉は水玉の形、平子は平子の形をどの製品もしているわけで、形だけを見るなら大差はないのかも、、、しれないけど、、、実は曲線、アールっていうんだけどそのRが作っているところで違う。
特に神具のセトモノセットは直線がないからその違いが出やすいわけね。
くびれの部分も作っているところでみんな違う。
っで、何が言いたいのかというと、取り替える時はセット丸ごとが多いんだけど、時には皿だけ、榊立てだけってこともあるでしょう、そういうときには同じ店で取り替えないと違うものを並べてしまうことになりやすいってことね。
陶器作りの経験があればピンとくると思うけど、窯が違うと同じものができない。
釉薬の配合も違うから、同じ白色と言ってもいろいろな白色になる。
だからバラ買いをするときでも同じ店が良いと思う。
あいにく、おまかせ工房はバラ売りをしていないからセット単位なんだけど。
皿合わせってするのかな? これもバラの時には注意をしないと、2寸の皿といっても重ねると大きさがやや違うこともあるのね。
日本製の陶器のほうが出来が良いから、うちではそちらを薦めてます。
滑らかでとてもいい感じ、でもって白色が柔らかく優しい感じ。
基本のお供え 新撰をお供えするときに使うセトモノセット
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana4431.html
興味のある方は是非ご覧ください。