例年、上敷きござは12月中旬で年内仕上がりは締め切りになります
なにやら一気に寒の入りのニュースが流れたせいかもしれないけど、ちゃくちゃくと冬支度の準備でガソリンスタンドでは灯油を入れている人たちが目立っていたっけ。
年末年始もあと一ヶ月半、あっという間です。
ところで、おまかせ工房では毎年12月中旬ごろで上敷きの年内製作分を締め切っているんだけど、どうしても「年内までに」という注文がある。
一週間ぐらいと書いておくと、注文した日から一週間で届くと早合点してしまうこともあるようなんだけど、何でもかんでも自分の都合良くはいかない、23日の天皇誕生日で連休になるし。
そのため今年は12月15日で締めるかなと考えています。
「年内までに」じゃなくても「年末に敷く」でもいいんじゃないかと思うんだけどさ。
先に用意だけしておいて年末の大掃除が終わったら敷いて、新しい香りを楽しむ。
でも、、、家族会議などで急に決まってしまうのかな、直前注文が必ずある。
補修用ヘリテープであればすぐに出荷ができる。
だから、おまかせ工房では自分たちの都合に合わない場合には、合うところで買ってもらうしかないけど、日本家屋の寸法以外だとサイズオーダーじゃないとしっかりしけない。
もうそうなったら補修用ヘリテープで寸法直しをするしかないか。
ともかくその都度作っている上敷きござだからお客さんの順番が必ずあるわけだ。
早めに作っておいたら一旦敷いてみて、その後、梱包材で包んで置いておくと香りが逃げません。
梱包材は出荷をするときに包んであるものを使えばいいので無駄にならないよね。
広げてしまうと一発目の藺草の香りは徐々に消えてしまうけど、包んでおけばOKです。
新年にお客さんなどがきたら、、、わぁ~いい香りって言われるだろうし、きっと、目覚めも新鮮なんじゃないかな。
朝食も美味く感じると思う。
まぁ、フレッシュなときっていうのは良いもんだよな。
江戸間 五八間のサイズオーダーで作る上敷き ランク8
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興味のある方は是非ご覧ください。