榊立てを木枠で囲んだ花台 安定化と水滴対策と見栄え
大きな神棚を祭っている人たちは木製花台を使うことが多いんだよね、棚板も高いから水垢を付けたくないわけだ。
祖霊舎なども同じ、水滴対策として使うのが木製花台。
榊立て、水玉、平子は水物を入れる関係で滴り落ちるんだよ、その水滴が円形にまとまっていくと黒ずんで水垢となって板の上に残る。
折敷でもいいし、こういう装飾を兼ねた木製花台を使う。
見栄えが増すことは確かなんだけど、これはこれで大きくなるもんで広さが求められるのね、だから、大きな棚板などを使っている人たちじゃないと置けない。
神道では木製の花台はあちらこちらで見かけると思う。
神社の本殿で使う場合には大きなバケツぐらいの大きさの木製花台を使ったりもする。
セトモノ類の中で木製カバーを掛けるのは、榊立てぐらいなもんかな。
榊立てそのものはセット済み。
木製花台のデザインは2種類あります。
祭壇形式の場合には必需品に近いもんで、八足台を使った祭壇、神棚の設置を行っているときには必ず使う、そうしないと八足台がもったいない。
こういう装飾がかったものじゃなくても板でもいいし折敷でもいいから、一枚噛ませておくと綺麗な状態でいられますね。
木製花台A 神棚や祖霊舎で使う日本製の花台
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木製花台B
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興味のある方は是非ご覧ください。