神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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全体的にドッシリとした屋根に特徴のある大きな通し屋根三社

事務所や道場など広めの場所で祀られることが多い神棚

このシリーズは4サイズの神棚を作っているんだけど、大きな神棚です、今回のは小型でも幅70cmだからそれ相当の場所が必要になるわけね、そのため事務所や道場など広い場所で神棚を祭っておきたいときにはよく使われる。

神殿様式の中で屋根を厚く作る分野があって、その継承作品になるんだけど、屋根を厚くした門など武家屋敷でも見かけた人もいるんじゃないだろうか。

 

本殿など神殿部分の屋根を厚くしている神社は全国にたくさんあるよね。

こういう部分は神殿の勉強をちょいとしていないと見えてこないかもしれないけどさ、それから門っていうのは今時の門構えじゃなくて、茅葺き屋根の時代の門ね。

屋根の重みが増す、重厚感というんだけどこの重みが欲しいわけですよ、そうするとデンと構えた立派な建物に見えるんだ。

 

屋根だけ厚くしてもバランスが大事だから、堅魚木、千木なども太くする。

それと大きい神棚だから細部にも少し手を加えることができて、まぁ、こういう神棚を祭っていると凄みがあります。

 

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【神具】通し屋根神殿三社厚屋根(小)(御簾付き)(神棚)

---詳しい紹介---
外寸

高さ48cm 幅70cm 奥27cm

内寸(本社)

高さ30cm 幅34cm 奥8cm

 
備考
内寸(本社)とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。
本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。
扉は「唐戸」です。
材料:尾州

 

Youtubeの動画でもみればわかりますが、この神棚は扉御簾を事前に取り付けてあるので後から加える必要はないです。

 

youtu.be

 

 

デンと構えた大きな神棚 厚屋根神殿様式

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興味のある方は是非ご覧ください。