似たり寄ったりということはないです 物の良し悪しは歴然
おそらく神具の業界で一番激戦となる分野が三宝類の木製品ではないだろうか、そのためいい加減なものが多数あって、まぁ安いです。
どこの国でも作れてしまうもんだから、なんだか年々どうしょうもない製品が生み出されている、こりゃないでしょう、、、、というレベルの品質。
ホームセンターに行ったら神具は暗い場所に追いやられていて、三宝類はヤケているし、なんだかなぁ~、というモノをみてしまった気がした。
こういうところは商品に思い入れなんかないんだろうけど、もっと丁寧に扱えばいいのに、、、と思いつつ、現状の品質を見に行っていたんだけど、、、悪い、半値でも避けたい。
とは言うものの、どの程度のランクのものを探しているのか次第の話だから、いろいろな品質のものがあっても良いと思うわけですよ。
ただ、よく言うんだけど、従来のお客さんがいるところと、一回ポッキリのお客さんのところでは、おのずと用意している商品が違うというのは、商売をしている人たちであればよくわかる内容だと思う。
品質を保つというのは楽なことじゃありません。
三宝、遠山三宝、折敷というのは神道神具の三羽烏みたいなもんです。
そのため良い物を選ぶ人たちがいる、見ればわかるから店も良い物を扱わないとダメなのね。
一方で3千円、もう一方で1万円・・・量販店なら3千円のものを置き、専門店では1万円のものを置く、、、、とまぁこういう世界の品物です。
こういう製品を選ぶ際のコツっていうのは、出来る限り同じ店で選ぶってことかな。
どこでもいいんです、量販店だろうとディスカウント店、専門店などいろいろあるけど、一個だけなら気にしない、何個か並べたいとき継ぎ接ぎのようにならないようにしたいわけだ。
遠山三宝七寸 上品
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3017.html
興味のある方は是非ご覧ください。