神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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小さな神棚も祭り方次第 ひとつの世界を創る

雰囲気を混ぜてしまうより区分け(結界)

趣味の世界になると猛烈なこだわりをみせることもあるんだろうけど、興味がないものだとゴチャゴチャになりがちで、物事の深みを知りだすと区分けをしたくなる。

作業場でも若い子がいると注意をすることがあって、工具類などの区分けをしておけっていうことがある、使いやすいからといってゴチャゴチャに置くのはよくないのね、まぁ、経験が増えてくると自然とそういうことがなくなる。

無頓着とも言うことがあるだろう、しかし、いつまでもそうはいかないわけだ。

 

神仏は特にそうなんだろう、その空間を創る必要がある。

そのための建物であり、敷地であり、日常ではまずお目にかからない衣類であり、実生活では役に立たない道具であり・・・・それ専用というものね。

見方を変えれば無駄の極致であって、生産性、効率性など現代社会に反する行為を延々にやる、でもそれは必要だからなんだろうね。

 

身の回りがどうしても片付かない、なんかやることなすこと中途半端っていうときには、深みを知る、技を学べるような趣味を見つけられたら直る。

浅くて美味しいところばかりつまんでいると直らない。

 

神社仏閣のような大きな建物じゃなくて、手のひらの世界でも整然としておけばそれなりに見えるはず。

小型神殿は豪華じゃないです、荘厳さもないです、でも祭り方ひとつで厳粛さは創り出せるんじゃないだろうか。

 

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拝む拝まないっていう行為より、常にそこにあるっていう意識かな。

意識の話だから個人差がもの凄いんだけど、あるよね、そこに、それでいいんだ・・・こういう気楽なもんだ。

ちゃんとしているしちゃんとある、、、そういう状態。

 

まぁともかく区分けしておくといいでしょう。

棚板を使ってもいいだろう、箱宮を使ってもいいだろう、板でもいい、なんでもいい。

 

社(やしろ)スタイルの最小神棚 小宮一社 上品

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興味のある方は是非ご覧ください。