魂の通り道、誘導路がある檜角型
御霊にはいくつかの種類がある、これは形を継承していくこともあれば、別のものを使うこともあるから、最終的には場所の広さと好み。
神道では頭の部分が尖っていることが多くて、墓石などでも上側が平らな墓石もあれば三角形になっている墓石もあるんだけど、神道の人のお墓は尖っているから三角形が目立つよね。
御霊のなかに箱で被せるタイプのものがあって、外箱には穴を開けてある。
その穴の上には刻みを入れてあるんだけど、昔、「キズ」があるって言われたことがあったっけな、これはキズではなくて通り道を作るための溝みたいなもんです。
この小さな筋がないといけない。
諡はうちでは書きません、神職の仕事。
遷霊祭のときに書いてもらってください。
御霊は各人で用意しておく必要が多いかと思う、神社などから「これを使って・・・」とは渡されないと思う。
これはそのまま置いておくことはなくて、御霊舎や祖霊舎などに入れるからどの程度の空き、それと容量が余っているのかを確認しないといけない。
もし、ギュウギュウ詰めになりそうだったら、10個を1個にまとめる繰出型を使ってください。
まぁ、はじめからそうしてもいいんだけど、空き容量次第ですね。
御霊(みたま)
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興味のある方は是非ご覧ください。