神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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大神宮と大々神宮の大きさ比較・印象比較

似ているようで違う神棚の印象を比べてみよう

おまかせ工房には小さいながらも上品シリーズとして作っている神棚があって、今回は「大神宮一社」と「大々神宮一社」って何が違うのかを画像で検証してみようという内容です。

見れば一目瞭然だよね、そういうことです、大きさも若干違うし袖の有る無しも違う。

袖っていうのは両脇についている板のことで、破風ともいう、いやもしろ破風という言い方の方がピンとくる人たちのほうが多いかもしれない。

風よけでもあり出火のときに火のまわりを遅くする、煙の流れを遮るなどの役目があるから、住宅ではいろいろな部分で使われる。

 

おそらく神社で神前結婚式を挙げたご夫婦に神主から渡される神棚があるとすればコレかなと思う、いろいろな神社で使われているからさ。

今は神道だの宗派だのなんだのって無関係で祭場選びをすることも多いけど、普通は神社を使った結婚式の場合には式典の終わり頃に皆の前で御札を授与される。

まぁ、いらないよ、と言えば渡さないけど、普通は渡す。

それに会場として選んでいるだけでその人達の家に神棚など一切ないってこともあるせいか、手軽に祭れるこのような小型のものが授与という形式の中では好まれる。

ただし、これは一社である、ということは渡される御札は天照大御神になることが多いけど、事前にそういうことを知っている場合には会場として選んだ神社の御札にすることもできるから、これから挙げる予定の人がいれば聞いてみるといいでしょう。

神棚授与式はオプションにしているところもあります。

 

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【神具】大神宮神殿(神棚)
---詳しい紹介---
外寸高さ33cm 幅26cm 奥9cm
内寸(本社)高さ28cm 幅7cm 奥3cm

【神具】大々神宮神殿(神棚)
---詳しい紹介---
外寸高さ35cm 幅28cm 奥10cm
内寸(本社)高さ28cm 幅10cm 奥3cm

備考

内寸(本社)とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。
本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。
材料:尾州

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こういう小さな神棚は火の神様を祭るときとても役立つサイズ。

台所などに愛宕神社秋葉神社などの御札を祭っている家庭も多いと思う。

ならばどちらを使うのか?と言われればどちらでもいいわけだ。

 

ここでウンチクが登場するかしないかの話、先に書いたように「袖」の役目を知っていると火の神様を祀る場合には袖付きを選びたくなる。

 

意識を持たないと見えてこないはずだけど、神社の本殿の両脇に興味があるなら見てみるといいでしょう。

あ~ここは付いているな、、、、ここは無いな、、、、となれば神殿様式の面白さがひとつ増えると思います。

 

大神宮一社 上品

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大々神宮一社 上品

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興味のある方は是非ご覧ください。