金幣芯を上手に祀る 腐食しずらい祭り方
魅惑の神具:金幣芯はあれこれ知ってくれば一度は祭ってみたいと考えている人も多いと思う。
珍しいなんて思って金幣部分をベタベタ触ると、手脂がついて酸化していくから注意をしてほしい、あ!触ったと思ったら布で拭いておいてください。
触らなかったら酸化していかないのか?と言えばそうではなくて、合金だから防げないね、これは酸素がある限り化合してしまう。
大きな金幣芯になると金箔を使うんだけど、これはもっと高いものになる、神棚向けではなくて神道向けの金幣芯になる、これは金箔の皮膜があるからそうそう酸化してこない。
神棚用金幣芯も取り替え時期っていうのがある、数年とかじゃなくてもっと長い期間なんだけど、それでも永遠のようなものではない。
神棚で使う場合には扉の前や最前列などに置いて、むき出しのまま置くね。
金幣芯だけ祭りたいって人もいて、そういうときには神棚向けの比較的小さな金幣芯であれば、木箱などを使うといいよ。
ちょうど御札用の神棚として御札舎というものがあって、こんな感じで祀れる。
もう少し御札舎が低くてもいいかなぁ~と思ったりもするけど、これが最小だからしょうがない。
御幣などではよく使ってもらってます。
御幣は金幣芯のように金属ではないから、弊をいかようにでも変化できるからさ。
ちょうどピッタリの大きさにしてしまう。
御札舎は高さ同じで幅違いのものがあって、御幣ならば一度作ってみて大きさを判断して、小型、中型、大型のどれがいいのかがわかると思う。
御札舎の中型、大型に至っては引き出し部分を利用して、金幣芯と神鏡を置いたりもする。
これで省スペースの神札神棚が出来上がる。
御札舎
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金幣芯
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興味のある方は是非ご覧ください。