御霊入れ・御霊舎 小型サイズ
久しぶりに御霊舎を紹介してみたいと思う、これは誰にも彼にも必要となるようなものではないと思う。
目的はひとつ、御霊(みたま)を納めるための祭壇。
今では神道祭壇形式の大型サイズを置ける空間がなかなか取れないこともあって、コンパクトサイズの祭壇のほうが需要があるんだけど、これはさらに小さくて御霊だけを入れるもの。
神具などは周りに置くことになるわけだ、ただ、このぐらい小さな御霊舎(みたまや)を置く場合には神具を使わないことも多い。
不思議なもので、神棚屋が作る御霊舎もあれば、仏壇屋が作る御霊舎というものもあって、神棚屋では仏壇を販売しないけど、仏壇屋では神棚を販売していたりして、どっちがどうのという話ではないようだね。
っで、御霊舎の形には定義のようなものは一切ない。
うちが作ればこういう形・・・というものが世の中にあるだけ。
周囲を見ながら作るからどこも似通った雰囲気に収束していくわけだ。
ただ、塗装はしない、決まり事みたなもんだね。
素材の取り方などは作っているところでみんな違う。
この御霊舎を御霊入れ以外で使ってもいいものか?と聞かれることが稀にある。
問題ないから好きな様にして結構ですね、だって定義がないんだからさ。
形が気に入ってくれた人、それから内部の空間の広さが都合のいい人などは別の使い方をされているようです。
御霊入れ・御霊舎 小型サイズ
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興味のある方は是非ご覧ください。