神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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典型的な箱宮神殿三社 正面はガラス4枚戸が基本

ガラスを外して好みの板をはめて板戸にして使う人もいる箱宮1尺6寸三社

正面ガラスは取り外すことができるから、人によっては好きな板をはめて完全な箱宮として使うことが稀にある、箱宮神殿三社のご紹介です。

板については各人で用意をしてもらう必要があって、木材の種類も多種多様なのでいろいろな素材があるわけだ。

さて、板戸に変えてみたい時には・・・・良い板を選ぶこと、に尽きる。

 

何も木材について知らなければ、板は板でしかないかもしれない。

バームクーヘンのようなものをきってみた時、どこを切ったらどうなるか、切り方、切り口で木目が全然違うよね、これは頭にイメージを描くといいでしょう。

板戸にするための板選びであれば、強度は必要ないから縦目のものでも問題はない。

空手の板割りを想像するとわかるけど、縦目にするとパッキと割れやすいよね、でも、叩くような場所ではないからね。

うねっているような木目もこれまた素晴らしい、ともかく、知ってくるとこだわりたくなる部分です。

 

別々の板を用意するのではないくて、厚みのある木をスライスして4枚用意するといいね、木目が揃う。

ただ、木材を薄切りにするっていうのは簡単じゃないと思うから、DIYをやっているホームセンターなどでやってもらうとか、専用の工具を借り受けるとかしないと上手にできないと思う。

よし、ノコギリで薄く切ってやるぞ・・・これは大工なら簡単だけど、簡単にやるような行為ほどそこまで技能が追いつくのは難しいことなんだよな。

 

と、自作の場合についていろいろ書いてみたけど、すでに薄い板を用意できるのであれば、それを使った方がいいと思う、自作は大変ね。

 

それと箱宮三社は置くスタイルで祭るものなんだけど、壁に掛けたいって人も多いもんで、壁掛けにしたいときには「吊り金具希望」を選択しておいてください。

おまかせ工房の方で吊り金具は取り付けておきます。

 

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神具を使う場合には一番小さなものを選ぶといいでしょう。

16号っていうのはこちらで付けた名称で、幅が1尺6寸サイズだからそうしているだけです。

 

【神具】箱宮神殿16号三社(神棚)

---詳しい紹介---
外寸

高さ37cm 幅47cm 奥21cm

内寸(本社)

高さ26cm 幅44cm 奥3cm

 
備考
内寸(本社)とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。同じく末社とは三社以上の時の左右の扉内の空間を指します。

「吊り金具必要」を選択された場合には、壁に取り付けるためのネジなどを2本ご用意ください。

 

 


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基本は棚板の上やサイドボードの上に置く しかし壁に掛けることも可能

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00205596217915.html

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興味のある方は是非ご覧ください。