幅一尺以下の神前幕を自作するには無地を利用する
小さな神前幕を探している人もいるかと思う、そのときには加工して自作する。
一から神前幕を作るのは難儀だと思うから、加工だね、左右と下を切って大きさを変えるのが手間いらず、しかし、そのときには「無地」だけにしておくほうがいいでしょう。
紋があると位置がずれてしまうからさ。
裁縫なんかしたことない、針や糸、ましてミシンなど使ったこともないって場合には・・・さて、やるべきかやらないべきか悩む。
たいていの人はできますよ、難しい話はない。
小型の神棚の場合には専用の神前幕ってないし、もしサイズオーダーで作ってくれるようなところを探してみても、相手の手間などを考えると小さいからって安くなるようなものでもないよね。
左右を切ったらコバの処理をするんだけど、無理っぽいなと思ったら切りっぱなしでいい。
下の部分は切りっぱなし。
ただ、小さくすると言っても限度ってものもあるわけだけど、幅20cmぐらいの小さな神前幕に加工したいなんて場合でもやってやれないことはない。
おまかせ工房のスタッフでも極小神前幕をこしらえて、自分の神棚に合うサイズに加工して掛けている人がいるけどさ。
なかなか既成寸法で自分に合うものを探しづらいときには・・・自作です。
道具でも工具でもそうなんだけど、治具っていうオリジナル部品を各人で作ってあれこれ物作りをすることが多い。
料理で言うなら味付けみたいもんか。
神具でも少しばかり加工をすることによって、その場所に合うものが出来上がることがあるから、工具とヤル気があれば、、、、失敗もあるけど、、、、。
あ、それと神棚の扉ごと神前幕を掛けておきたいって人も過去にはいたな。
ただ、その場合には普通は扉御簾を使うんだけどね。
小さすぎて神前幕では既成品ではないと思う、戸幌を使うって手段もあり。
小さな神前幕を作るには無地がいい
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/mail-shinzenmaku-005.html
興味のある方は是非ご覧ください。